ボイラーの点火前の点検・準備に関するAからDまでの記述で、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
A 水面計によってボイラー水位が高いことを確認したときは、吹出しを行って常用水位に調整する。
B 水位を上下して水位検出器の機能を試験し、設定された水位の上限において、正確に給水ポンプが起動することを確認する。
C 験水コックがある場合には、水部にあるコックから水が出ないことを確認する。
D 煙道の各ダンパを全開にして、プレパージを行う。
1:A、B、D
2:A、C
3:A、C、D
4:A、D
5:B、D
★みんなの正解率62.2%
答:4
覚えよう!
- 水面計によってボイラー水位が高いことを確認したときは、吹出しを行って常用水位に調整する。
- 水位を上下して水位検出器の機能を試験し、設定された水位の上限及び下限において、正確に給水ポンプの起動、停止などが行われることを確認する。
- 験水コックがある場合には、水部にあるコックを開けて、水が噴き出すことを確認する。
- 煙道の各ダンパを全開にして、プレパージを行う。