ディフューザポンプの取扱い上の注意事項に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1:軸受部については、油の量、オイルリングの回転状態、軸受メタルの温度について点検すること。
2:運転に先立って、ポンプ内及びポンプ前後配管内の空気を十分に抜くこと。
3:メカニカルシール式の軸のパッキンは、水漏れがないことを確認すること。
4:吐出し弁を閉じたまま長く運転すると、ポンプ内の水温が上昇し過熱を起こすので注意すること。
5:運転を停止する際は、電動機の運転を止めた後、吐出し弁を徐々に全閉すること。
★みんなの正解率79.5%
答:5
覚えよう!
- 軸受部については、油の量、オイルリングの回転状態、軸受メタルの温度について点検する。
- 運転に先立って、ポンプ内及びポンプ前後配管内の空気を十分に抜く。
- メカニカルシール式の軸のパッキンは、水漏れがないことを確認する。
- 吐出し弁を閉じたまま長く運転すると、ポンプ内の水温が上昇し過熱を起こすので注意する。
- 運転を停止する際は、吐出し弁を徐々に全閉し、その後で電動機の運転を止める。