平成23年前期-A-問14

キャリオーバに関し、次のうち正しいものはどれか。

1:キャリオーバが発生したときには、燃焼量を増やす。

2:ホーミングが発生したときには、主蒸気弁を大きく開いてボイラー内の泡立ちを早くなくすようにする。

3:プライミングは、ボイラーの水位が低下すると発生しやすい。

4:シリカは、蒸気圧力が低いときほど、また、ボイラー水中のシリカ濃度が高いときほど飽和蒸気に溶解しやすい。

5:蒸気室負荷が高くなると、プライミングが発生しやすくなる。

答:5

覚えよう!

  • キャリオーバが発生したときには、燃焼量を減らす。
  • ホーミングが発生したときには、圧力計、水面計を見ながら主蒸気弁を徐々に絞る。
  • プライミングは、ボイラーの水位が高い場合に発生しやすい。
  • シリカは、蒸気圧力が高いときほど、また、ボイラー水中のシリカ濃度が高いときほど飽和蒸気に溶解しやすい。
  • 蒸気室負荷が高くなると、プライミングが発生しやすくなる。
平成23年前期-A-問14の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリボイラーの取扱いに関する知識
出題分野キャリオーバの知識
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