平成20年前期-問25

油だき燃焼室に必要な構造上の要件として、誤っているものは次のうちどれか。

1:バーナタイルを設ける等、着火を容易にする構造であること。

2:炉壁は、放射熱損失の少ない構造であること。

3:燃焼室は、燃焼ガスの炉内滞留時間を炉内燃焼完結時間より長くすることができる構造であること。

4:バーナの火炎が伝熱面あるいは炉壁を直射し、伝熱効果を高める構造であること。

5:燃料と燃焼用空気との混合が有効に、かつ、急速に行われる構造であること。

答:4

覚えよう!

  • 燃焼室は、バーナタイルを設ける等、着火を容易にする構造であること。
  • 燃焼室の炉壁は、放射熱損失の少ない構造であること。
  • 燃焼室は、燃焼ガスの炉内滞留時間を炉内燃焼完結時間より長くすることができる構造であること。
  • 燃焼室は、バーナの火炎が伝熱面あるいは炉壁を直射しない構造であること。
  • 燃焼室は、燃料と燃焼用空気との混合が有効に、かつ、急速に行われる構造であること。
平成20年前期-問25の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ燃料及び燃焼に関する知識
出題分野燃焼室が具備すべき要件
類似問題の出題率(令和5年前期まで)
過去5回20.0%前回~5回前20.0%
過去10回20.0%6回前~10回前20.0%
過去15回13.3%11回前~15回前0.0%
過去20回10.0%16回前~20回前0.0%
過去25回12.0%21回前~25回前20.0%
過去30回13.3%26回前~30回前20.0%
過去35回17.1%31回前~35回前40.0%
とことん類似問題!
令和4年前期-問30 油だきボイラーの燃焼室が具備すべき要件に関するAからDまでの記述で、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
平成30年後期-問28 油だきボイラーの燃焼室が具備すべき要件として、誤っているものは次のうちどれか。
平成24年前期-問27 油だきボイラーの燃焼室が具備すべき構造上の要件として、誤っているものは次のうちどれか。
平成22年前期-問26 ボイラーの油だき燃焼室が具備すべき要件として、誤っているものは次のうちどれか。

平成20年前期-問25

平成19年前期-問21 油だき燃焼室が具備すべき要件として、誤っているものは次のうちどれか。