ボイラー水位が水面計以下にあると気づいたときの措置として、次のうち誤っているものはどれか。
1:燃料の供給を止めて燃焼を停止する。
2:換気を行い、炉の冷却を図る。
3:鋼製ボイラーの場合には、残存水面上にある加熱管が急冷されるので、原則として給水を行わない。
4:鋳鉄製ボイラーの場合には、直ちに給水を行う。
5:ボイラーが自然冷却するのを待って、原因及び各部の損傷の有無を調査する。
答:4
覚えよう!
- ボイラー水位が水面計以下にあると気づいたときには、燃料の供給を止めて燃焼を停止する。
- ボイラー水位が水面計以下にあると気づいたときには、換気を行い、炉の冷却を図る。
- ボイラー水位が水面計以下にあると気づいたとき、鋼製ボイラーの場合には、残存水面上にある加熱管が急冷されるので、原則として給水を行わない。
- ボイラー水位が水面計以下にあると気づいたとき、鋳鉄製ボイラーの場合には給水を行ってはならない。
- ボイラー水位が水面計以下にあると気づいたときには、ボイラーが自然冷却するのを待って、原因及び各部の損傷の有無を調査する。
平成18年後期-問16の情報
※当サイト独自調査によるものです。
カテゴリ | ボイラーの取扱いに関する知識 |
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出題分野 | 水面計の取扱い |
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