平成20年前期-問11

水面計の取扱いについて、誤っているものは次のうちどれか。

1:水面計の機能試験は、たき始めに圧力のない場合は圧力が上がり始めたときに行う。

2:水面計のコックは、ハンドルが管軸と直角方向になった場合に開となるようにする。

3:水面計が水柱管に取り付けられている場合は、水柱管の連絡管の途中にある止め弁を全開にして、止め弁のハンドルを取り外しておく。

4:水面計が取り付けられている水柱管の水側連絡管は、水面計に向かって下がりこう配となる配管にする。

5:水柱管下部のブロー管により毎日1回ブローを行い、水側連結管のスラッジを排出する。

答:4

覚えよう!

  • 水面計の機能試験は、たき始めに圧力のない場合は圧力が上がり始めたときに行う。
  • 水面計のコックは、ハンドルが管軸と直角方向になった場合に開となるようにする。
  • 水面計が水柱管に取り付けられている場合は、水柱管の連絡管の途中にある止め弁を全開にして、止め弁のハンドルを取り外しておく。
  • 水面計が取り付けられている水柱管の水側連絡管は、水面計に向かって上りこう配となる配管にする。
  • 水柱管下部のブロー管により毎日1回ブローを行い、水側連結管のスラッジを排出する。
平成20年前期-問11の情報

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カテゴリボイラーの取扱いに関する知識
出題分野水面計の取扱い
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