平成18年後期-問1

熱及び蒸気に関し、次のうち正しいものはどれか。

1:比熱の大きい物体は、温まりやすく冷えやすい。

2:水の蒸発熱は、圧力が高くなるほど大きくなる。

3:標準大気圧において質量1kgの水を温度1K(1℃)高めるのに要する熱量は、4.187kJである。

4:標準大気圧のときの水の飽和温度は100℃で、圧力が高くなるに従って飽和温度は低くなる。

5:過熱蒸気は、乾き飽和蒸気のことである。

答:3

覚えよう!

  • 比熱の大きい物体は、温まりにくく冷えにくい。
  • 水の蒸発熱は、圧力が高くなるほど小さくなる。
  • 標準大気圧において質量1kgの水を温度1K(1℃)高めるのに要する熱量は、4.187kJである。
  • 標準大気圧のときの水の飽和温度は100℃で、圧力が高くなるに従って飽和温度は高くなる。
  • 過熱蒸気は、乾き飽和蒸気を更に加熱したものである。
平成18年後期-問1の情報

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カテゴリボイラーの構造に関する知識
出題分野熱・蒸気の知識
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