熱及び蒸気に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1:熱伝達率は、固体表面の状態、流れの状態、及び温度が一定ならば、流体の種類に関係なく一定である。
2:一般に、質量1kgの水を温度1℃高めるのに要する熱量は4.187kJ{1kcal}である。
3:過熱蒸気は、乾き飽和蒸気を更に加熱したものである。
4:水の蒸発熱は、圧力が高くなるほど小さくなる。
5:比熱の小さい物体は、同じ熱量を加えたとき、比熱の大きい物体より温度の上がり方が大きい。
★みんなの正解率57.6%
答:1
覚えよう!
- 熱伝達率は、固体表面の状態、流れの状態、及び温度が一定であっても、流体の種類により異なる。
- 一般に、質量1kgの水を温度1℃高めるのに要する熱量は4.187kJ{1kcal}である。
- 過熱蒸気は、乾き飽和蒸気を更に加熱したものである。
- 水の蒸発熱は、圧力が高くなるほど小さくなる。
- 比熱の小さい物体は、同じ熱量を加えたとき、比熱の大きい物体より温度の上がり方が大きい。
平成16年前期-問1の情報
※当サイト独自調査によるものです。
カテゴリ | ボイラーの構造に関する知識 |
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出題分野 | 熱・蒸気の知識 |
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平成16年前期-問1 |