ボイラーの内面清掃の目的に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1:スケール、スラッジによるボイラー効率の低下を防止する。
2:すすの付着による効率の低下を防止する。
3:穴や管の閉そくによる安全装置、自動制御装置、その他の運転機能の障害を防止する。
4:スケール、スラッジによる過熱の原因を取り除き、腐食、損傷を防止する。
5:ボイラー水の循環障害を防止する。
答:2
覚えよう!
- 内面清掃により、スケール、スラッジによるボイラー効率の低下を防止することができる。
- すすの付着による効率の低下を防止するために行うのは、外面清掃である。
- 内面清掃により、穴や管の閉そくによる安全装置、自動制御装置、その他の運転機能の障害を防止することができる。
- 内面清掃により、スケール、スラッジによる過熱の原因を取り除き、腐食、損傷を防止することができる。
- 内面清掃により、ボイラー水の循環障害を防止することができる。