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労働衛生(有害業務以外)

H24後期-問28

厚生労働省の「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」に基づく措置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:書類上及びキーボード上における照度は、300ルクス以上になるようにする。

2:反射防止型ディスプレイを選択するとともに、直接照明の照明器具を用いてグレアを防ぐようにする。

3:ディスプレイは、おおむね40cm以上の視距離が確保できるようにし、画面の上端が、眼と同じ高さか、やや下になるようにする。

4:単純入力型又は拘束型に該当するVDT作業については、一連続作業時間が1時間を超えないようにし、次の連続作業までの間に10~15分の作業休止時間を設け、かつ、一連続作業時間内において1~2回程度の小休止を設けるようにする。

5:VDT作業健康診断は、一般健康診断を実施する際に、併せて実施してもよい。

解答と解説

H24後期-問29

1000人を対象としたある疾病のスクリーニング検査の結果と精密検査結果によるその疾病の有無(真の姿)は下表のとおりであった。このスクリーニング検査の偽陽性率及び偽陰性率の近似値の組合せとして、正しいものは1~5のうちどれか。
ただし、偽陽性率とは、疾病無しの者を陽性と判定する率をいい、偽陰性率とは、疾病有りの者を陰性と判定する率をいう。

1:偽陽性率(%)=18.0 偽陰性率(%)=0.5

2:偽陽性率(%)=18.5 偽陰性率(%)=20.0

3:偽陽性率(%)=22.0 偽陰性率(%)=0.5

4:偽陽性率(%)=22.5 偽陰性率(%)=2.5

5:偽陽性率(%)=90.0 偽陰性率(%)=0.6

解答と解説

H24後期-問30

脳血管障害及び虚血性心疾患に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:脳血管障害は、脳の血管の病変が原因で生じ、出血性病変、虚血性病変などに分類される。

2:出血性の脳血管障害は、脳表面のくも膜下腔に出血するくも膜下出血、脳実質内に出血する脳出血などに分類される。

3:虚血性の脳血管障害である脳梗塞は、脳血管自体の動脈硬化性病変による脳血栓症と、心臓や動脈壁の血栓などが剥がれて脳血管を閉塞する脳塞栓症に分類される。

4:虚血性心疾患は、門脈による心筋への血液の供給が不足したり途絶えることにより起こる心筋障害である。

5:虚血性心疾患は、心筋の一部分に可逆的虚血が起こる狭心症と、不可逆的な心筋壊死が起こる心筋梗塞とに大別される。

解答と解説

H24後期-問31

厚生労働省の「職場における腰痛予防対策指針」に基づき、腰部に著しい負担のかかる作業に常時従事する労働者に対して当該作業に配置する際に行う健康診断の項目として、適切でないものは次のうちどれか。

1:既往歴(腰痛に関する病歴及びその経過)及び業務歴の調査

2:自覚症状(腰痛、下肢痛、下肢筋力減退、知覚障害等)の有無の検査

3:上肢のエックス線検査(2方向撮影)

4:脊柱の検査(姿勢異常、脊柱の変形等の検査)

5:神経学的検査(神経伸展試験、深部腱反射等の検査)

解答と解説

H24後期-問32

熱傷の救急処置等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1:熱傷は、Ⅰ~Ⅲ度に分類され、Ⅰ度は水疱ができほうる程度のもので、強い痛みと灼熱感を伴う。

2:熱傷面は、すぐに水をかけて十分冷やすことが応急手当のポイントであるが、熱傷の範囲が広い場合、全体を冷却し続けることは低体温となるおそれがあるので注意が必要である。

3:熱傷部には、できるだけ早く軟膏や油類を塗り、空気を遮断する。

4:化学薬品がかかった場合は、直ちに中和剤により中和した後、水で洗浄する。

5:高温のアスファルトやタールが皮膚に付着した場合は、水をかけて冷やしたりせず、早急に皮膚から取り除く。

解答と解説

H24後期-問33

食中毒に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1:毒素型食中毒は、食物に付着した細菌により産生された毒素によって起こる食中毒で、代表的なものとしてサルモネラ菌によるものがある。

2:感染型食中毒は、食物に付着している細菌そのものの感染によって起こる食中毒で、代表的なものとして黄色ブドウ球菌によるものがある。

3:O-157やO-111による食中毒は、赤痢菌の毒素と類似の毒素を産生する大腸菌による食中毒で、腹痛、出血を伴う水様性の下痢などを呈する。

4:テトロドトキシンは、カビの産生する毒素の一つで腹痛や下痢を起こす。

5:エンテロトキシンは、食中毒の原因となる自然毒の一つであるフグ毒の主成分である。

解答と解説

H24後期-問34

一次救命処置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:呼吸を確認して普段どおりの息(正常な呼吸)がない場合や約10秒間観察しても判断できない場合は、心肺停止とみなし、心肺蘇生を開始する。

2:気道を確保するには、仰向けに寝かせた傷病者の顔を横から見る位置に座り、片手で傷病者の額をおさえながら、もう一方の手の指先を傷病者のあごの先端にあてて持ち上げる。

3:心肺蘇生は、胸骨圧迫10回に人工呼吸1回を繰り返して行う。

4:胸骨圧迫は、胸が少なくとも5cm沈む強さで胸骨の下半分を圧迫し、1分間に少なくとも100回のテンポで行う。

5:AED(自動体外式除細動器)を用いた場合、電気ショックを行った後や電気ショックは不要と判断されたときには、音声メッセージに従い、胸骨圧迫を開始し心肺蘇生を続ける。

解答と解説

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