平成18年前期-問28

温熱条件に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:温度感覚は、気温、湿度、気流、ふく射熱(放射熱)によって影響される。

2:実効温度は、気温、湿度、気流、ふく射熱の総合効果を一つの温度指標で表したものである。

3:暑からず、寒からずという温度感覚を伴う温度を至適温度という。

4:作業強度が強かったり、作業時間が長いときは、一般に至適温度は低くなる。

5:不快指数は、乾球温度と湿球温度から計算で求めることができる。

答:2

覚えよう!

  • 温度感覚は、気温、湿度、気流、ふく射熱(放射熱)によって影響される。
  • 実効温度は、気温、湿度、気流の総合効果を一つの温度指標として表したものである。
  • 暑からず、寒からずという温度感覚を伴う温度を至適温度という。
  • 作業強度が強かったり、作業時間が長いときは、一般に至適温度は低くなる。
  • 不快指数は、乾球温度と湿球温度から計算で求めることができる。
平成18年前期-問28の情報

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カテゴリ労働衛生(有害業務以外)
出題分野温熱環境の知識
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