Home > H20前期問題と解答・解説 > 労働生理

スポンサーリンク

労働生理

H20前期-問35

呼吸に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:呼吸運動は、主として呼吸筋と横隔膜の協調運動によって行われる。

2:胸郭内容積が増すと、その内圧が高くなるため、肺はその弾性により収縮する。

3:呼吸に関与する筋肉は、延髄にある呼吸中枢によって支配されている。

4:肉体労働で呼吸が激しくなるのは、血液中の二酸化炭素が増加して呼吸中枢が刺激されるためである。

5:肺で行われる呼吸においては、肺胞の中の空気と肺胞をとりまいている毛細血管中の血液との間で、酸素と二酸化炭素の交換が行われる。

解答と解説

H20前期-問36

血液に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:血液は、血漿と有形成分から成り、血漿中には、アルブミン、グロブリンなどの蛋白質が含まれている。

2:血液の容積に対する赤血球の相対的容積をヘマトクリットという。

3:骨髄中で産生される赤血球の寿命は、約120日である。

4:白血球のうちリンパ球は、免疫反応に関与している。

5:ある人の血漿中のフィブリン(線維素)と別の人の血清中のフィブリノーゲン(線維素原)との間で生じる反応を血液の凝集という。

解答と解説

H20前期-問37

腎臓又は尿に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:尿は、その90%は水、残りの10%は固形物で構成され、通常、アルカリ性を呈する。

2:慢性腎炎やネフローゼでは、その病態が重いほど尿中蛋白量が増加する。

3:血糖値が正常であっても、体質的に腎臓から糖が尿中に排泄されて、尿糖が陽性となる場合を腎性糖尿という。

4:腎臓や膀胱の腫瘍で、尿潜血が陽性となることがある。

5:尿素窒素は、腎臓から排泄される老廃物の一種で、腎臓の働きが低下すると尿中へ排泄されず、血液中の値が高くなる。

解答と解説

H20前期-問38

感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:嗅覚と味覚は化学感覚ともいわれ、物質の化学的性質を認知する感覚である。

2:内耳は、側頭骨内にあって、聴覚及び平衡感覚を司る器官である。

3:眼球の網膜の錐状体は明暗を感じ、杆状体は色を感じる。

4:眼球の長軸が長過ぎるために、平行光線が網膜の前方で像を結ぶものを近視眼という。

5:皮膚の感覚器官のうち、痛覚点の密度は、他の感覚点に比べて大きい。

解答と解説

H20前期-問39

肝臓の機能として、誤っているものは次のうちどれか。

1:門脈血に含まれるブドウ糖をグリコーゲンに変えて蓄え、血液中のブドウ糖が不足すると、グリコーゲンをブドウ糖に分解して血液中に送り出す。

2:血液中の有害な物質を無害な物質に変える。

3:アルブミンを生成する。

4:余分なアミノ酸を分解して尿素にする。

5:酸性の消化液である胆汁を分泌し、蛋白質を分解する。

解答と解説

H20前期-問40

神経系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:神経細胞とその突起を合わせたものは、神経系を構成する基本的な単位で、ニューロンといわれる。

2:神経細胞が多数集合した部分は灰白質といわれ、神経線維が多い部分は白質といわれる。

3:大脳の内側の髄質は灰白質であり、感覚、運動、思考等の作用を支配する中枢としての働きを行う。

4:末梢神経には、体性神経と自律神経の二種類がある。

5:自律神経系は、内臓、血管、腺などの不随意筋に分布している。

解答と解説

H20前期-問41

BMIは肥満度の評価に用いられる指標で、身長と体重から算出されるが、身長170cm、体重72kgの人のBMIに最も近い値は次のうちどれか。

1:42

2:40

3:30

4:25

5:23

解答と解説

H20前期-問42

体温調節に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1:高温にさらされ、体温が正常以上に上昇すると、内臓の血流量が増加し体内の代謝活動が亢進することにより、人体からの放熱が促進される。

2:寒冷にさらされ体温が正常以下になると、皮膚の血管が拡張して血流量を増し、皮膚温を上昇させる。

3:体温調節中枢は、間脳の視床下部にある。

4:発汗していない状態でも皮膚及び呼吸器から若干の水分の蒸発がみられるが、これに伴う放熱は全放熱量の10%以下である。

5:体温調節のように、外部環境が変化しても身体内部の状態を一定に保つ生体の仕組みを同調性といい、筋肉と神経系により調整されている。

解答と解説

H20前期-問43

エネルギー代謝率(RMR)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1:作業時間中の総消費エネルギー量を基礎代謝量で割った値が、エネルギー代謝率である。

2:精神的作業のエネルギー代謝率は、作業内容によってかなり異なる。

3:作業を行わず、ただじっと座っているだけの場合のエネルギー代謝率は、1.2である。

4:エネルギー代謝率は、動的筋作業の強度を表す指標として有用である。

5:エネルギー代謝率は、一定時間中に体内で消費された酸素と排出された二酸化炭素との容積比で表すことができる。

解答と解説

H20前期-問44

労働者の健康保持増進のために行う健康測定における運動機能検査の項目とその測定種目との組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。

1:筋力-----握力

2:柔軟性-----上体起こし

3:平衡性-----閉眼片足立ち

4:敏しょう性-----全身反応時間

5:全身持久性-----最大酸素摂取量

解答と解説

スポンサーリンク

Home > H20前期問題と解答・解説 > 労働生理

Page Top

© 2011-2017 過去問.com