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労働衛生(有害業務)

H16後期-問11

有害光線に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:紫外線は、可視光線より波長の短い電磁波で、これによる障害に電光性眼炎がある。

2:赤外線は、可視光線より波長の長い電磁波で、熱線ともよばれる。

3:赤外線のばく露を受ける作業に長期間従事していると、白内障を起こすことがある。

4:マイクロ波は、赤外線より波長が長く、皮膚、脂肪層を通過し、筋肉に吸収されて体温上昇作用を生じる。

5:レーザー光線は、複雑な波長をもつ光線で、物体への透過力が強く、電離作用をもつ。

解答と解説

H16後期-問12

職業性疾病等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:鉄、アルミニウムなどの金属粉じんは、じん肺を起こすことがある。

2:電離放射線の被ばくによって、白血病が起こることがある。

3:金属熱は、金属の溶融作業中に、高温環境により体温調節中枢が障害を受けたために起こる熱中症である。

4:振動障害の特徴的な症状の一つであるレイノー現象(白指発作)は、冬期に発生しやすい。

5:潜水業務における減圧症は、浮上後に発症しやすい。

解答と解説

H16後期-問13

騒音による障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:騒音性難聴は、騒音により中耳が障害を受けることにより生じる。

2:騒音性難聴は、初期には気付かないことが多い。

3:騒音は、自律神経系や内分泌系へも影響を与え、いわゆるストレス反応を引き起こすことがある。

4:騒音性難聴では、通常の会話音より高い音から聞こえにくくなる。

5:等価騒音レベルは、単位時間あたりの騒音レベルを平均化した評価値で、変動する騒音に対する人間の生理・心理的反応とよく対応する。

解答と解説

H16後期-問14

職業がんに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:石綿粉じんは、肺がんを起こすことがある。

2:金属水銀の蒸気は、肝がんを起こすことがある。

3:ベンゼンは、白血病を起こすことがある。

4:クロム酸のミストは、肺がんや上気道のがんを起こすことがある。

5:コールタールは、肺がんや皮膚がんを起こすことがある。

解答と解説

H16後期-問15

作業環境測定結果の評価に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1:管理濃度は、個々の労働者の有害物質へのばく露限界を示すものである。

2:原材料を反応槽へ投入する場合など、間歇的に有害物質の発散を伴う作業に従事する労働者のばく露状況は、A測定の実施結果により知ることができる。

3:A測定の第一評価値及びB測定の測定値がいずれも管理濃度に満たない場合は、第一管理区分になる。

4:作業環境測定の結果、第一管理区分に該当した場合は、作業環境が良好であるため以降の測定は省略することができる。

5:A測定の評価が良いのに、B測定の評価が悪い場合は、測定のデザイン、分析等に誤りがある。

解答と解説

H16後期-問16

特殊健康診断に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:労働衛生上有害な特定の業務従事者に対する特別の健診項目による健康診断を、特殊健康診断という。

2:業務歴と既往症の調査では、生活条件の変化についても聴取する。

3:現在の作業内容及び有害要因へのばく露状態を把握して、初めて、適切な健診デザインができる。

4:健診項目として、有機溶剤等健康診断における尿中の有機溶剤代謝物の量の検査など、生物学的モニタリングによる検査が含まれているものがある。

5:有害物質による健康障害の大部分のものは、自覚症状が他覚的所見に先行して出現するので、この健康診断では問診に重きがおかれている。

解答と解説

H16後期-問17

有害物質を発散する作業場における環境改善に関する方策として、誤っているものは次のうちどれか。

1:粉じんを発散する作業工程では、湿式工法の採用を検討する。

2:局所排気装置を設置する場合、ダクトが細すぎると搬送速度が不足し、太すぎると圧力損失が増大することを考慮して、ダクト径を設計する。

3:空気清浄装置を設けた局所排気装置を設置する場合、排風機は、清浄後の空気が通る位置に設けるようにする。

4:有害物を取り扱う設備を構造上又は作業上の理由で完全に密閉できない場合は、装置内の圧力を外気よりわずかに低くする。

5:自動車など表面積の大きなものの塗装業務では、ブッシュプル型換気装置の設置を検討する。

解答と解説

H16後期-問18

局所排気装置に取り付ける次の型式のフードのうち、一般に最も効果的なものはどれか。

1:囲い式建築ブース型

2:外付け式上方吸引型

3:外付け式側方吸引型

4:囲い式グローブボックス型

5:囲い式ドラフトチェンバー型

解答と解説

H16後期-問19

有機溶剤の一般的性質に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:蒸気は一般に空気より軽い。

2:脂肪を溶かしやすい。

3:共通毒性として、中枢神経系の麻酔作用がある。

4:肝臓障害や腎臓障害を起こすものがある。

5:人体には呼吸器から吸収されることが多い。

解答と解説

H16後期-問20

労働衛生保護具に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:防音保護具として耳覆い(イヤーマフ)と耳栓のどちらを選ぶかは、作業の内容や騒音の性質で決める。

2:防じんマスクは、ヒュームに対しては、すべて無効である。

3:有機ガス用防毒マスクの吸収缶の色は黒色である。

4:高濃度の有害ガスが存在する場合は、防毒マスクではなく、送気マスクか自給式呼吸器を使用する。

5:防熱衣としては、アルミナイズドクロス製のものが多く使用されている。

解答と解説

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