消火に関する説明として、誤っているものはどれか。
１：リン酸塩類の消火粉末は、木材などの火炎、油火災及び電気設備の火災に使用できる。
２：ハロゲン化物による消火は、すべて窒息効果によるものである。
３：二酸化炭素の主たる消火効果は窒息である。
４：内部（自己）燃焼する物質の火災には、窒息効果による消火は不適切である。
５：水は比熱及び気化熱が大きいため、冷却効果が大きい。
答：２
覚えよう！
- リン酸塩類の消火粉末は、木材などの火炎、油火災及び電気設備の火災に使用できる。
- ハロゲン化物による消火は、抑制効果と窒息効果によるものである。
- 二酸化炭素の主たる消火効果は窒息である。
- 内部（自己）燃焼する物質の火災には、窒息効果による消火は不適切である。
- 水は比熱及び気化熱が大きいため、冷却効果が大きい。