危険物の類ごとの性質について、誤っているものはどれか。
1:第1類の危険物の溶解したものが木材や布に染み込むと、摩擦や衝撃により発火・爆発のおそれがある。
2:第2類の危険物と酸化剤の混合物は、衝撃により発火・爆発のおそれがある。
3:第3類の危険物は、空気または水と接触することにより発熱し、発火・爆発のおそれがある。
4:第5類の危険物は、自らは不燃性であるが、分解して酸素を放出する。
5:第6類の危険物は、酸化力が強い無機化合物の液体である。
★みんなの正解率58.5%
答:4
覚えよう!
- 第1類の危険物の溶解したものが木材や布に染み込むと、摩擦や衝撃により発火・爆発のおそれがある。
- 第2類の危険物と酸化剤の混合物は、衝撃により発火・爆発のおそれがある。
- 第3類の危険物は、空気または水と接触することにより発熱し、発火・爆発のおそれがある。
- 第5類の危険物は、自ら酸素を含んでいて自己燃焼するものが多い。
- 第6類の危険物は、酸化力が強い無機化合物の液体である。