第1石油類の危険物を室内で取り扱う場合、火災を予防するための方法として、誤っているものはどれか。
1:危険物を取り扱う設備や配管のフランジなどから、危険物のにじみがないか確認する。
2:危険物を取り扱う設備の周囲に溝を設け、流出した危険物を安全な位置に設置された処理槽まで導くなどの対策を行う。
3:危険物を露出して取り扱う場合にのみ、静電気の蓄積防止や電気設備の防爆などの対策を行う。
4:危険物の蒸気を排出する設備の吸気口の位置は、床面近くとし、排気口は屋外の高所とする。
5:危険物が塗布されたものを乾燥する場合は、蒸気や温水を利用した温風乾燥機を使用する。
答:3
覚えよう!
- 危険物を取り扱う設備や配管のフランジなどから、危険物のにじみがないか確認する。
- 危険物を取り扱う設備の周囲に溝を設け、流出した危険物を安全な位置に設置された処理槽まで導くなどの対策を行う。
- 危険物を取り扱う場合には、静電気の蓄積防止や電気設備の防爆などの対策を行う。
- 危険物の蒸気を排出する設備の吸気口の位置は、床面近くとし、排気口は屋外の高所とする。
- 危険物が塗布されたものを乾燥する場合は、蒸気や温水を利用した温風乾燥機を使用する。