令和5年後期-問32

骨折に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1:単純骨折とは、骨にひびが入った状態をいう。

2:複雑骨折とは、骨が多数の骨片に破砕された状態をいう。

3:不完全骨折では、骨折端どうしが擦れ合う軋轢音や変形などが認められる。

4:脊髄損傷が疑われる場合は、動かさないことを原則とするが、やむを得ず搬送する場合は、負傷者に振動を与えないようにするため、柔らかいマットに乗せる。

5:骨折に対する処置として、副子を手や足に当てるときは、骨折部分の上下の関節まで固定できる長さで、かつ、幅の広いものを用いる。

★みんなの正解率68.9%

答:5

令和5年後期-問32の情報

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カテゴリ労働衛生(有害業務以外)
出題分野骨折の種類と救急処置
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覚えよう!

  • 単純骨折とは、皮膚の下で骨が折れているが、皮膚にまで損傷が及んでいない状態のことをいう。骨にひびが入った状態のことを不完全骨折という。
  • 複雑骨折とは、皮膚の外に骨の折端が出ているものをいう。
  • 不完全骨折は、骨にひびの入った状態であり、軋轢音や変形は認められない。完全骨折では、骨折端どうしが擦れ合う軋轢音や変形などが認められる。
  • 脊髄損傷が疑われる場合は、動かさないことを原則とするが、やむを得ず搬送する場合は、硬い板の上に乗せて搬送する。
  • 骨折に対する処置として、副子を手や足に当てるときは、骨折部分の上下の関節まで固定できる長さで、かつ、幅の広いものを用いる。