クレーンの運動とそれに対する安全装置などの組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
1:巻上げ-----ねじ形リミットスイッチを用いた巻過防止装置
2:巻下げ-----重錘形リミットスイッチを用いた巻過防止装置
3:走行-----走行車輪直径の1/2以上の高さの車輪止め
4:横行-----横行車輪直径の1/4以上の高さの車輪止め
5:起伏-----傾斜角指示装置
答:2
覚えよう!
- ねじ形リミットスイッチを用いた巻過防止装置は、巻上げに対する安全装置である。
- 重錘形リミットスイッチを用いた巻過防止装置は、巻上げに対する安全装置である。
- 走行レールの車止めは、その高さが車輪直径の1/2以上とすることが定められている。
- 横行レールの車止めは、その高さが車輪直径の1/4以上とすることが定められている。
- 傾斜角指示装置は、起伏に対する安全装置である。