令和5年後期-問23

ボイラー用固体燃料と比べた場合のボイラー用気体燃料の特徴として、適切でないものは次のうちどれか。

1:メタンなどの炭化水素が主成分である。

2:発生する熱量が同じ場合、CO2の発生割合は石炭の1/3以下で、温室効果ガスの削減に有効である。

3:燃料中の硫黄分や灰分が少なく、伝熱面や火炉壁を汚染することがほとんどない。

4:一般にクリンカの発生がほとんどない。

5:漏えいすると、可燃性混合気を作りやすく、爆発の危険性がある。

答:2

覚えよう!

  • 気体燃料は、メタンなどの炭化水素が主成分である。
  • 気体燃料は、発生する熱量が同じ場合、CO2の発生割合は、天然ガスで石炭の2/3以下である。
  • 気体燃料は、燃料中の硫黄分や灰分が少なく、伝熱面や火炉壁を汚染することがほとんどない。
  • 気体燃料は、一般にクリンカの発生がほとんどない。
  • 気体燃料は、漏えいすると、可燃性混合気を作りやすく、爆発の危険性がある。
令和5年後期-問23の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ燃料及び燃焼に関する知識
出題分野固体燃料と気体燃料の比較
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