令和5年後期-問13

ボイラーのキャリオーバに関する現象及び原因について、適切でないものは次のうちどれか。

1:ボイラー水が水滴となって蒸気とともに運び出されることを、プライミング(水気立ち)という。

2:ドラム内に発生した泡が広がり、これにより蒸気に水分が混入して運び出されることを、ホーミング(泡立ち)という。

3:プライミングは蒸気負荷が過小であるときに発生する。

4:プライミングは高水位であるときに発生する。

5:ホーミングはボイラー水に油脂分が多く含まれているときに発生する。

答:3

覚えよう!

  • ボイラー水が水滴となって蒸気とともに運び出されることを、プライミング(水気立ち)という。
  • ドラム内に発生した泡が広がり、これにより蒸気に水分が混入して運び出されることを、ホーミング(泡立ち)という。
  • プライミングは蒸気負荷が過大であるときに発生する。
  • プライミングは高水位であるときに発生する。
  • ホーミングはボイラー水に油脂分が多く含まれているときに発生する。
令和5年後期-問13の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリボイラーの取扱いに関する知識
出題分野キャリオーバの知識
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