水管ボイラーの水の自然循環に関し、次のうち適切でないものはどれか。
1:水管と蒸気の間の熱伝達率は、水管と沸騰水の間よりはるかに小さいので、運転中、水の循環が悪くなり、水管内に発生蒸気が停滞すると、管壁温度が著しく高くなる。
2:上昇管を上昇した蒸気は、蒸気ドラムで水分が分離された後に外部に供給され、その分の給水が蒸気ドラムに供給される。
3:熱負荷を増すと、上昇管内の蒸気割合が増大し循環力が増大するが、循環量の増加に伴って流動抵抗も増大する。
4:下降管内の水と上昇管内の気水混合物の密度の差により循環力が生じる。
5:ボイラーの運転圧力が低いほど蒸気の比体積が大きくなるため、循環比を小さくする必要がある。
★みんなの正解率73.0%
答:5
覚えよう!
- 水管と蒸気の間の熱伝達率は、水管と沸騰水の間よりはるかに小さいので、運転中、水の循環が悪くなり、水管内に発生蒸気が停滞すると、管壁温度が著しく高くなる。
- 上昇管を上昇した蒸気は、蒸気ドラムで水分が分離された後に外部に供給され、その分の給水が蒸気ドラムに供給される。
- 熱負荷を増すと、上昇管内の蒸気割合が増大し循環力が増大するが、循環量の増加に伴って流動抵抗も増大する。
- 下降管内の水と上昇管内の気水混合物の密度の差により循環力が生じる。
- ボイラーの運転圧力が低いほど蒸気の比体積が大きくなるため、循環比を大きくする必要がある。