平成28年前期-問30

睡眠などに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:夜間に働いた後の昼間に睡眠する場合は、一般に、就寝から入眠までの時間が長くなり、睡眠時間が短縮し、睡眠の質も低下する。

2:睡眠と食事は深く関係しているため、就寝直前の過食は、肥満のほか不眠を招くことになる。

3:松果体から分泌されるメラトニンは、夜間に分泌が上昇するホルモンで、睡眠と覚醒のリズムの調節に関与している。

4:体内時計の周期は、一般に、約25時間であり、外界の24時間周期に同調して、約1時間のずれが修正される。

5:基礎代謝量は、生命活動を維持するために必要な最小限のエネルギー量で、睡眠中の測定値で表される。

答:5

覚えよう!

  • 夜間に働いた後の昼間に睡眠する場合は、一般に、就寝から入眠までの時間が長くなり、睡眠時間が短縮し、睡眠の質も低下する。
  • 睡眠と食事は深く関係しているため、就寝直前の過食は、肥満のほか不眠を招くことになる。
  • 松果体から分泌されるメラトニンは、夜間に分泌が上昇するホルモンで、睡眠と覚醒のリズムの調節に関与している。
  • 体内時計の周期は、一般に、約25時間であり、外界の24時間周期に同調して、約1時間のずれが修正される。
  • 基礎代謝量は、生命を維持するため必要となる最小限のエネルギー消費量で、絶対安静時の測定値で表される。
平成28年前期-問30の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ労働生理
出題分野睡眠の知識
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