平成18年後期-問18

一般の事務所における換気等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:人間の呼気の成分は、酸素約16%、二酸化炭素約4%である。

2:新鮮外気中の酸素濃度は、約21%、二酸化炭素濃度は、0.03~0.04%である。

3:機械換気を行う場合の必要換気量算出にあたっては、普通、室内の二酸化炭素基準濃度を0.1%とする。

4:必要換気量は、労働の強度によって増減する。

5:換気回数が多ければ多いほど、室内の環境状態は良好となる。

答:5

覚えよう!

  • 人間の呼気の成分は、酸素約16%、二酸化炭素約4%である。
  • 新鮮外気中の酸素濃度は、約21%、二酸化炭素濃度は、0.03~0.04%である。
  • 機械換気を行う場合の必要換気量算出にあたっては、普通、室内の二酸化炭素基準濃度を0.1%とする。
  • 必要換気量は、労働の強度によって増減する。
  • 換気回数が多すぎることは作業場の環境を大きな変化を与えるため、室内の環境状態が良好になるとはいえない。
平成18年後期-問18の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ労働衛生
出題分野換気と換気量の知識
類似問題の出題率(令和5年前期まで)
過去5回100.0%前回~5回前100.0%
過去10回100.0%6回前~10回前100.0%
過去15回100.0%11回前~15回前100.0%
過去20回100.0%16回前~20回前100.0%
過去25回100.0%21回前~25回前100.0%
過去30回100.0%26回前~30回前100.0%
過去35回100.0%31回前~35回前100.0%
とことん類似問題!
令和5年前期-問12 一般の事務室における換気に関する次のAからDの記述について、誤っているものの組合せは1~5のうちどれか。
令和4年後期-問11 室内に11人の人が入っている事務室において、二酸化炭素濃度を1,000ppm以下に保つために最小限必要な換気量(m3/h)に最も近いものは次のうちどれか。 ただし、外気の二酸化炭素濃度を400ppm、室内にいる人の1人当たりの呼出二酸化炭素量を0.02m3/hとする。
令和4年前期-問11 事務室内において、空気を外気と入れ換えて二酸化炭素濃度を1,000ppm以下に保った状態で、在室することのできる最大の人数は次のうちどれか。 ただし、外気の二酸化炭素濃度を400ppm、外気と入れ換える空気量を600m3/h、1人当たりの呼出二酸化炭素量を0.016m3/hとする。
令和3年後期-問11 一般の事務室における換気に関する次のAからDの記述について、誤っているものの組合せは1~5のうちどれか。
令和3年前期-問11 一般の事務室における換気に関する次のAからDの記述について、誤っているものの組合せは1~5のうちどれか。
令和2年後期-問11 事務室内において、空気を外気と入れ換えて二酸化炭素濃度を1,000ppm以下に保った状態で、在室することのできる最大の人数は次のうちどれか。 ただし、外気の二酸化炭素濃度を400ppm、外気と入れ換える空気量を500m3/h、1人当たりの呼出二酸化炭素量を0.018m3/hとする。
令和2年前期-問11 事務室における必要換気量Q(m3/h)を算出する式として、正しいものは1~5のうちどれか。 ただし、AからDは次のとおりとする。
令和元年後期-問11 事務室における必要換気量Q(m3/h)を算出する式として、正しいものは1~5のうちどれか。 ただし、AからDは次のとおりとする。
平成31年前期-問11 事務室内において、空気を外気と入れ換えて二酸化炭素濃度を1,000ppm以下に保った状態で、在室することのできる最大の人数は次のうちどれか。 ただし、外気の二酸化炭素濃度を400ppm、外気と入れ換える空気量を500m3/h、1人当たりの呼出二酸化炭素量を0.018m3/hとする。
平成30年後期-問11 事務室内において、空気を外気と入れ換えて二酸化炭素濃度を1,000ppm以下に保った状態で、在室することのできる最大の人数は次のうちどれか。 ただし、外気の二酸化炭素濃度を400ppm、外気と入れ換える空気量を500m3/h、1人当たりの呼出二酸化炭素量を0.016m3/hとする。
平成30年前期-問14 在室者が12人の事務室において、二酸化炭素濃度を1,000ppm以下に保つために最小限必要な換気量の値(m3/h)に最も近いものは次のうちどれか。 ただし、在室者が呼出する二酸化炭素量は1人当たり0.018m3/h、外気の二酸化炭素濃度は400ppmとする。
平成29年後期-問11 事務室における必要換気量Q(m3/h)を算出する式として、正しいものは1~5のうちどれか。 ただし、AからDは次のとおりとする。
平成29年前期-問11 一般作業環境において機械換気を行う場合の必要換気量(m3/h)を算出する次の計算式において、室内二酸化炭素基準濃度(%)として通常用いられる数値は、1~5のうちどれか。
平成28年後期-問11 事務室における必要換気量Q(m3/h)を算出する式として、正しいものは1~5のうちどれか。 ただし、AからDは次のとおりとする。
平成28年前期-問11 一般作業環境において機械換気を行う場合の必要換気量(m3/h)を算出する次の計算式において、室内二酸化炭素基準濃度(%)として通常用いられる数値は、1~5のうちどれか。
平成27年後期-問11 一般作業環境において機械換気を行う場合の必要換気量(m3/h)を算出する次の計算式において、室内二酸化炭素基準濃度(%)として通常用いられる数値は、1~5のうちどれか。
平成27年前期-問11 一般の事務室における換気に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
平成26年後期-問11 一般の事務室における換気に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
平成26年前期-問11 事務室における必要換気量Q(m3/h)を算出する式として、正しいものは1~5のうちどれか。ただし、AからDは次のとおりとする。
平成25年後期-問11 事務室における必要換気量Q(m3/h)を算出する式として、正しいものは1~5のうちどれか。 ただし、AからDは次のとおりとする。
平成25年前期-問11 在室者が12人の事務室において、二酸化炭素濃度を1000ppm以下に保つために最小限必要な換気量(m3/h)に最も近いものは次のうちどれか。 ただし、在室者が呼出する二酸化炭素量は1人当たり0.018m3/h、外気の二酸化炭素濃度は300ppmとする。
平成24年後期-問11 一般作業環境において機械換気を行う場合の必要換気量を算出するとき、室内の二酸化炭素基準濃度及び外気の二酸化炭素濃度として通常用いられる数値の組合せは次のうちどれか。
平成24年前期-問11 一般作業環境において機械換気を行う場合の必要換気量(m3/h)を算出する次の計算式において、室内二酸化炭素基準濃度(%)として通常用いられる数値は、1~5のうちどれか。
平成23年後期-問11 在室者が26人の事務室において、二酸化炭素濃度を1000ppm以下に保つために最小限必要な換気量(m3/h)に最も近いものは次のうちどれか。 ただし、在室者が呼出する二酸化炭素量は1人当たり0.018m3/h、外気の二酸化炭素濃度は300ppmとする。
平成23年前期-問11 室内に10人の人が入っている事務室において、二酸化炭素濃度を1000ppm以下に保つために最小限必要な換気量(m3/h)に最も近いものは次のうちどれか。 ただし、外気の二酸化炭素濃度を400ppm、室内にいる人の1人当たりの呼出二酸化炭素量を0.017m3/hとする。
平成22年後期-問11 事務室における必要換気量Q(m3/h)を算出する式として、正しいものは1~5のうちどれか。 ただし、AからDは次のとおりとする。
平成22年前期-問12 在室者が12人の事務室において、二酸化炭素濃度を1000ppm以下に保つために必要な換気量(m3/h)として最小の値は次のうちどれか。 ただし、在室者が呼出する二酸化炭素量を1人当たり0.018m3/h、外気の二酸化炭素濃度を300ppmとする。
平成21年後期-問11 事務室における必要換気量Q(m3/h)を算出する式として、正しいものは1~5のうちどれか。 ただし、AからDは次のとおりとする。
平成21年前期-問18 事務室における必要換気量Q(m3/h)を算出する式として、正しいものは1~5のうちどれか。 ただし、AからDは次のとおりとする。
平成20年後期-問18 事務室の必要換気量は、次の式により算出することができる。
平成20年前期-問12 事務室における必要換気量Q(m3/h)を算出する式として、正しいものは1~5のうちどれか。 ただし、AからDは次のとおりとする。
平成19年後期-問14 事務室の必要換気量は、次の式により算出することができる。
平成19年前期-問12 一般の事務所における換気等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

平成18年後期-問18

平成18年前期-問15 一般作業環境における換気等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
平成17年後期-問12 一般作業環境における換気等に関する次のAからDまでの記述について、正しいものの組合せは1~5のうちどれか。
平成17年前期-問11 事務室における必要換気量(m3/h)を算出する式として、正しいものは1~5のうちどれか。 ただし、AからDは次のとおりとする。
平成16年後期-問11 換気に関する次のAからDまでの記述について、正しいものの組合せは1~5のうちどれか。
平成16年前期-問17 一般の作業場、事務所等における換気に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。