平成18年後期-問10

労働基準法に基づく就業規則に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:パートタイマーを含めて常時10人以上の労働者を使用する使用者には、作成及び届出の義務がある。

2:就業規則は、当該事業場について適用される労働協約に反してはならない。

3:就業規則で定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分については無効である。

4:就業規則の作成又は変更については、事業場の労働組合又は労働者の過半数を代表する者の同意が必要要件とされている。

5:就業規則の周知については、各労働者に書面を交付する方法によってもよい。

答:4

覚えよう!

  • パートタイマーを含めて常時10人以上の労働者を使用する使用者には、就業規則の作成及び届出の義務がある。
  • 就業規則は、当該事業場について適用される労働協約に反してはならない。
  • 就業規則で定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分については無効である。
  • 就業規則の作成又は変更については、事業場の労働組合又は労働者の過半数を代表する者の意見を聴かなければならない。
  • 就業規則の周知については、各労働者に書面を交付する方法によってもよい。
平成18年後期-問10の情報

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カテゴリ関係法令
出題分野就業規則の法令
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