令和2年後期-問16

ボイラー水位が水面計以下にあると気付いたときの措置に関するAからDまでの記述で、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。

A 燃料の供給を止めて、燃焼を停止する。

B 炉内、煙道の換気を行う。

C 換気が完了したら、煙道ダンパは閉止しておく。

D 炉筒煙管ボイラーでは、水面が煙管のある位置より低下した場合は、徐々に給水を行い煙管を冷却する。

1:A、B

2:A、B、C

3:A、B、D

4:B、C

5:C、D

答:1

覚えよう!

  • ボイラー水位が水面計以下にあると気付いたときは、燃料の供給を止めて、燃焼を停止する。
  • ボイラー水位が水面計以下にあると気付いたときは、炉内、煙道の換気を行う。
  • 換気が完了したら、煙道ダンパは開放しておく。
  • 炉筒煙管ボイラーでは、水面が煙管のある位置より低下したと推定される場合は給水を行わない。
令和2年後期-問16の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリボイラーの取扱いに関する知識
出題分野水面計の取扱い
類似問題の出題率(令和5年前期まで)
過去5回20.0%前回~5回前20.0%
過去10回40.0%6回前~10回前60.0%
過去15回40.0%11回前~15回前40.0%
過去20回40.0%16回前~20回前40.0%
過去25回36.0%21回前~25回前20.0%
過去30回40.0%26回前~30回前60.0%
過去35回40.0%31回前~35回前40.0%
とことん類似問題!
令和4年後期-問20 ボイラーのガラス水面計の機能試験を行う時期として、必要性の低い時期は次のうちどれか。

令和2年後期-問16

平成31年前期-問20 ボイラーのガラス水面計の機能試験を行う時期として、必要性の低い時期は次のうちどれか。
平成30年後期-問12 ボイラーのガラス水面計の機能試験を行う時期として、必要性の低い時期は次のうちどれか。
平成28年後期-問20 ボイラーのガラス水面計の機能試験を行う時期として、誤っているものは次のうちどれか。
平成28年前期-問15 ボイラーのガラス水面計の機能試験を行う時期として、誤っているものは次のうちどれか。
平成27年後期-問12 ボイラーの蒸気圧力がある場合、水面計の機能試験を行うときの操作順序として、適切なものは1~5のうちどれか。 ただし、AからDはそれぞれ次の操作をいうものとする。
平成25年後期-問12 ボイラー水位が水面計以下にあると気付いたときの措置として、誤っているものは次のうちどれか。
平成25年後期-問16 ボイラーのガラス水面計の機能試験を行う時期として、誤っているものは次のうちどれか。
平成25年前期-問20 ボイラーのガラス水面計の機能試験を行う時期として、誤っているものは次のうちどれか。
平成22年後期-問15 蒸気圧力がある場合の水面計の機能試験の操作順序として、適切なものは1~5のうちどれか。
平成22年後期-問19 ボイラー水位がボイラーの水面計以下にあると気付いたときの措置について、誤っているものは次のうちどれか。
平成22年前期-問15 ボイラー水位がボイラーの水面計以下にあると気付いたときの措置として、誤っているものは次のうちどれか。
平成21年後期-問16 ボイラー水位がボイラーの水面計以下にあると気付いたときの措置について、誤っているものは次のうちどれか。
平成20年前期-問11 水面計の取扱いについて、誤っているものは次のうちどれか。
平成18年後期-問15 ボイラーのガラス水面計の機能試験を実施する時期として、次のうち誤っているものはどれか。
平成18年後期-問16 ボイラー水位が水面計以下にあると気づいたときの措置として、次のうち誤っているものはどれか。
平成16年後期-問15 ガラス水面計の機能試験を行う時期として、誤っているものは次のうちどれか。