ボイラーの燃料油タンクについて、誤っているものは次のうちどれか。
1:燃料油タンクは、用途により貯蔵タンクとサービスタンクに分類される。
2:貯蔵タンクの貯油量は、一般に1週間から1か月間の使用量とする。
3:サービスタンクの貯油量は、一般に最大燃焼量の2時間分程度とする。
4:貯蔵タンクの油送入管は油タンクの上部に、油取出し管はタンクの底部から20~30cm上方に取り付ける。
5:サービスタンク本体には、油ストレーナなどを取り付ける。
答:5
覚えよう!
- 燃料油タンクは、用途により貯蔵タンクとサービスタンクに分類される。
- 貯蔵タンクの貯油量は、一般に1週間から1か月間の使用量とする。
- サービスタンクの貯油量は、一般に最大燃焼量の2時間分程度とする。
- 貯蔵タンクの油送入管は油タンクの上部に、油取出し管はタンクの底部から20~30cm上方に取り付ける。
- サービスタンクには、自動油面調節装置の他、油加熱器、温度計などを取り付ける。油ストレーナは、ギヤポンプや流量計の吸込側送油管に取り付ける。