平成29年前期-問11

油だきボイラーの点火時に逆火が発生する原因となる場合として、誤っているものは次のうちどれか。

1:煙道ダンパの開度が不足しているとき。

2:点火の際に着火遅れが生じたとき。

3:点火用バーナの燃料の圧力が低下しているとき。

4:燃料より先に空気を供給したとき。

5:複数のバーナを有するボイラーで、燃焼中のバーナの火炎を利用して、次のバーナに点火したとき。

答:4

覚えよう!

  • 煙道ダンパの開度が不足しているときは、逆火が発生しやすい。
  • 点火の際に着火遅れが生じたときは、逆火が発生しやすい。
  • 点火用バーナの燃料の圧力が低下しているときは、逆火が発生しやすい。
  • 空気より先に燃料を供給したときは、逆火が発生しやすい。
  • 複数のバーナを有するボイラーで、燃焼中のバーナの火炎を利用して、次のバーナに点火したときは、逆火が発生しやすい。
平成29年前期-問11の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリボイラーの取扱いに関する知識
出題分野逆火の発生原因
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