油だきボイラーの点火時に逆火が発生する原因となる場合として、最も適切でないものは次のうちどれか。
1:煙道ダンパの開度が不足しているとき。
2:点火の際に着火遅れが生じたとき。
3:点火用バーナの燃料の圧力が低下しているとき。
4:煙道内に、すすの堆積が多いとき又は未燃ガスが多く滞留しているとき。
5:複数のバーナを有するボイラーで、燃焼中のバーナの火炎を利用して次のバーナに点火したとき。
★みんなの正解率49.9%
答:4
覚えよう!
- 煙道ダンパの開度が不足しているときは、逆火が発生しやすい。
- 点火の際に着火遅れが生じたときは、逆火が発生しやすい。
- 点火用バーナの燃料の圧力が低下しているときは、逆火が発生しやすい。
- 煙道内に、すすの堆積が多いとき又は未燃ガスが多く滞留しているときは、二次燃焼が発生しやすい。
- 複数のバーナを有するボイラーで、燃焼中のバーナの火炎を利用して、次のバーナに点火したときは、逆火が発生しやすい。