令和元年後期-問16

油だきボイラーの点火時に逆火が発生する原因となる場合として、最も適切でないものは次のうちどれか。

1:煙道ダンパの開度が不足しているとき。

2:点火の際に着火遅れが生じたとき。

3:点火用バーナの燃料の圧力が低下しているとき。

4:煙道内に、すすの堆積が多いとき又は未燃ガスが多く滞留しているとき。

5:複数のバーナを有するボイラーで、燃焼中のバーナの火炎を利用して次のバーナに点火したとき。

★みんなの正解率49.9%

答:4

覚えよう!

  • 煙道ダンパの開度が不足しているときは、逆火が発生しやすい。
  • 点火の際に着火遅れが生じたときは、逆火が発生しやすい。
  • 点火用バーナの燃料の圧力が低下しているときは、逆火が発生しやすい。
  • 煙道内に、すすの堆積が多いとき又は未燃ガスが多く滞留しているときは、二次燃焼が発生しやすい。
  • 複数のバーナを有するボイラーで、燃焼中のバーナの火炎を利用して、次のバーナに点火したときは、逆火が発生しやすい。
令和元年後期-問16の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリボイラーの取扱いに関する知識
出題分野逆火の発生原因
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