ボイラーの燃料油タンクについて、誤っているものは次のうちどれか。
1:燃料油タンクは、用途により貯蔵タンクとサービスタンクに分類される。
2:サービスタンクの貯油量は、一般に最大燃焼量の2時間分以上とする。
3:屋外貯蔵タンクの油逃がし管はタンクの上部に、油送入管はタンクの底部から20~30cm上方に取り付ける。
4:屋外貯蔵タンクには、油面計及び温度計を取り付ける。
5:サービスタンクには、油面計のほか、自動油面調節装置を設ける。
答:3
覚えよう!
- 燃料油タンクは、用途により貯蔵タンクとサービスタンクに分類される。
- サービスタンクの貯油量は、一般に最大燃焼量の2時間分以上とする。
- 油逃し管と油送入管は貯蔵タンクの上部に取り付ける。タンクの底部から20~30cm上方に取り付けるものは油取出し管である。
- 屋外貯蔵タンクには、油面計及び温度計を取り付ける。
- サービスタンクには、油面計のほか、自動油面調節装置を設ける。