平成22年前期-問1

熱及び蒸気に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:標準大気圧のときの水の飽和温度は100℃で、圧力が高くなるにしたがって飽和温度は高くなる。

2:水、蒸気などの単位質量当たりの全熱量を比エンタルピという。

3:過熱蒸気の過熱度とは、過熱蒸気温度と同じ圧力の飽和蒸気温度との差のことである。

4:標準大気圧のもとにおける水の蒸発熱は、水の質量1kgについて約2257kJである。

5:水の蒸発熱は潜熱ともいい、圧力が高くなるほど大きくなる。

答:5

覚えよう!

  • 標準大気圧のときの水の飽和温度は100℃で、圧力が高くなるにしたがって飽和温度は高くなる。
  • 水、蒸気などの単位質量当たりの全熱量を比エンタルピという。
  • 過熱蒸気の過熱度とは、過熱蒸気温度と同じ圧力の飽和蒸気温度との差のことである。
  • 標準大気圧のもとにおける水の蒸発熱は、水の質量1kgについて約2257kJである。
  • 水の蒸発熱は潜熱ともいい、圧力が高くなるほど小さくなる。
平成22年前期-問1の情報

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カテゴリボイラーの構造に関する知識
出題分野熱・蒸気の知識
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