平成18年前期-問13

ボイラーの運転に関し、次のうち正しいものはどれか。

1:給水は、ボイラーの水位が安全低水面付近になってから行うのがよい。

2:二組の水面計の水位に差があるときは、高い方の水位を信頼する。

3:運転中のボイラーの水位が上下方向にかすかに動いているのは、水面計が詰まっているからである。

4:燃焼量を増すときは空気量を先に増し、燃焼量を減ずるときは燃料の供給量を先に減少させる。

5:蒸気圧力を一定に保持する場合には、燃焼量を増減しない。

答:4

覚えよう!

  • 給水は、ボイラーの水位が一定を保持するように、安全低水面付近になる前に行う。
  • 二組の水面計の水位に差があるときは、どちらかの水面計に障害がある可能性があり、どちらも信頼できない。
  • 運転中のボイラーの水位が上下方向にかすかに動いているのは、水面計が詰まっているからではなく正常な動作である。
  • 燃焼量を増すときは空気量を先に増し、燃焼量を減ずるときは燃料の供給量を先に減少させる。
  • 蒸気圧力を一定に保持するために、燃焼量や空気量を増減する必要がある。
平成18年前期-問13の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリボイラーの取扱いに関する知識
出題分野ボイラーの運転
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