平成16年後期-問40

ボイラーの安全弁等に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。

1:蒸気ボイラーには、安全弁を2個以上備えなければならない。ただし、伝熱面積が50m2以下の蒸気ボイラーでは安全弁を1個とるすことができる。

2:安全弁は、ボイラー本体の容易に検査できる位置に直接取り付けなければならない。

3:貫流ボイラーにあっては、安全弁を過熱器出口付近に取り付けることができる。

4:圧力計の目盛盤の最大指度は、最高使用圧力の1.2倍以上3倍以下の圧力を示す指度としなければならない。

5:温水ボイラーには、ボイラーの出口付近における温水の温度を表示する温度計を取り付けなければならない。

答:4

覚えよう!

  • 蒸気ボイラーには、安全弁を2個以上備えなければならない。ただし、伝熱面積が50m2以下の蒸気ボイラーでは安全弁を1個とるすことができる。
  • 安全弁は、ボイラー本体の容易に検査できる位置に直接取り付けなければならない。
  • 貫流ボイラーにあっては、安全弁を過熱器出口付近に取り付けることができる。
  • 圧力計の目盛盤の最大指度は、最高使用圧力の1.5倍以上3倍以下の圧力を示す指度としなければならない。
  • 温水ボイラーには、ボイラーの出口付近における温水の温度を表示する温度計を取り付けなければならない。
平成16年後期-問40の情報

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カテゴリ関係法令
出題分野安全弁の法令
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