平成16年後期-問31

温熱条件に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1:実効温度は、気温、湿度、気流、ふく射熱(放射熱)の総合効果を一つの温度指標として表したものである。

2:アスマン通風乾湿計は、気温と湿度のほか、ふく射熱も測定することができる。

3:不快指数は、乾球温度、湿球温度及び気流から計算で求める。

4:至適温度は、温度感覚を表す指標として用いられ、感覚温度ともいわれる。

5:デスクワークの場合の至適温度は、筋肉作業の場合の至適温度より高い。

答:5

覚えよう!

  • 実効温度は、気温、湿度、気流の総合効果を一つの温度指標として表したものである。
  • アスマン通風乾湿計は、ふく射熱を防いで気温と湿度を測定することができる。
  • 不快指数は、乾球温度、湿球温度から計算で求める。
  • 実効温度は、温度感覚を表す指標として用いられ、感覚温度ともいわれる。
  • デスクワークの場合の至適温度は、筋肉作業の場合の至適温度より高い。
平成16年後期-問31の情報

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カテゴリ労働衛生(有害業務以外)
出題分野温熱環境の知識
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