令和3年前期-B-問1

燃料の分析及び性質に関するAからDまでの記述で、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。

A 液体燃料に小火炎を近づけたとき、瞬間的に光を放って燃え始める最低の温度を着火点という。

B 組成を示すときに、通常、液体燃料及び固体燃料には元素分析が、気体燃料には成分分析が用いられる。

C 発熱量の測定は、固体燃料及び液体燃料の場合は断熱熱量計を、気体燃料の場合はユンカース式熱量計を用いる。

D 発熱量は、燃料の成分に関わらず高発熱量と低発熱量とに差がある。

1:A、B

2:A、B、C

3:A、D

4:B、C

5:B、C、D

答:4

覚えよう!

  • 液体燃料に小火炎を近づけたとき、瞬間的に光を放って燃え始める最低の温度を引火点という。
  • 組成を示すときに、通常、液体燃料及び固体燃料には元素分析が、気体燃料には成分分析が用いられる。
  • 発熱量の測定は、固体燃料及び液体燃料の場合は断熱熱量計を、気体燃料の場合はユンカース式熱量計を用いる。
  • 発熱量は、燃料中の水素及び水分の割合によって、高発熱量と低発熱量とに差がある。
令和3年前期-B-問1の情報

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カテゴリ燃料及び燃焼に関する知識
出題分野燃料の分析・性質
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