法令上、ボイラー技士でなければ取り扱うことができないボイラーは、次のうちどれか。
1:伝熱面積が15m2の温水ボイラー
2:胴の内径が750mmで、長さが1300mmの蒸気ボイラー
3:胴の内径が400mmで、かつ、その内容積0.4m3の気水分離器を有する、伝熱面積25m2の貫流ボイラー
4:伝熱面積2.5m2の蒸気ボイラー
5:最大電気設備容量が40kWの電気ボイラー
答:1
覚えよう!
- 伝熱面積が14m2を超える温水ボイラーは、法令上、ボイラー技士でなければ取り扱うことができない。
- 胴の内径が750mmで、長さが1300mmの蒸気ボイラーは小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。
- 胴の内径が400mmで、かつ、その内容積0.4m3の気水分離器を有する、伝熱面積25m2の貫流ボイラーは小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。
- 伝熱面積2.5m2の蒸気ボイラーは小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。
- 最大電力設備容量が40kWの電気ボイラーは小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。