令和5年前期-問4

貫流ボイラーに関し、次のうち適切でないものはどれか。

1:細い管内で給水のほとんどが蒸発するので、十分な処理を行った水を使用しなければならない。

2:負荷変動により大きな圧力変動を生じやすいので、給水量や燃料量に対して応答の速い自動制御を必要とする。

3:給水量と燃料量の比が変化すると、ボイラー出口の蒸気温度が激しく変化する。

4:超臨界圧ボイラーでは、ボイラー水が水の状態から加熱され、沸騰状態を経て連続的に高温高圧蒸気の状態になる。

5:高圧大容量用として、また、急速起動を必要とする小形低圧用としても用いられる。

答:4

覚えよう!

  • 細い管内で給水のほとんどが蒸発するので、十分な処理を行った水を使用しなければならない。
  • 負荷変動により大きな圧力変動を生じやすいので、給水量や燃料量に対して応答の速い自動制御を必要とする。
  • 給水量と燃料量の比が変化すると、ボイラー出口の蒸気温度が激しく変化する。
  • 超臨界圧ボイラーでは、ボイラー水が水の状態から沸騰現象を伴うことなく連続的に蒸気の状態に変化する。
  • 高圧大容量用として、また、急速起動を必要とする小形低圧用としても用いられる。
令和5年前期-問4の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリボイラーの構造に関する知識
出題分野貫流ボイラーの知識
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