令和元年度第1回-問2

覚えよう！

１：運転者が長距離運転又は夜間の運転に従事する場合であって、疲労等により安全な運転を継続することができないおそれがあるときは、あらかじめ、当該運転者と交替するための運転者を配置することは、運行管理者の業務として定められている。

２：車両総重量が7トン以上又は最大積載量が4トン以上の普通自動車である事業用自動車について、法令に規定する運行記録計により記録することのできないものを運行の用に供さないことは、運行管理者の業務として定められている。

３：法令の規定により、アルコール検知器を備え置くことは、事業者の業務である。アルコール検知器を常時有効に保持することが、運行管理者の業務である。

４：適齢診断（高齢運転者のための適性診断として国土交通大臣が認定したものをいう。）を運転者が65歳に達した日以後1年以内（65歳以上の者を新たに運転者として選任した場合は、選任の日から1年以内）に1回受診させ、その後3年以内ごとに1回受診させることは、事業者の業務である。