平成20年度第2回-問30

貨物自動車が、下図のようにA営業所を午前7時50分に出発してB地点に向けて平均時速32キロメートルで走行し、48キロメートル走行後にB地点に到着した。当該自動車の運転者はB地点で20分間の荷扱いをした後、平均時速24キロメートルで走行し、C地点に10時20分に到着した。
この場合、
①A営業所からB地点までの運転時間
②A営業所からC地点までの走行距離
について、次のうち正しいものはどれか。

h20-2-30.gif

1:①=1時間30分 ②=64キロメートル

2:①=1時間50分 ②=68キロメートル

3:①=1時間30分 ②=68キロメートル

4:①=1時間50分 ②=64キロメートル

答:1

覚えよう!

①A営業所からB地点までの運転時間

48km÷32km/h=1.5h=1時間30分

②A営業所からC地点までの走行距離

A営業所からC地点までの運転時間=2時間10分
※荷扱いの20分間を除く

B地点からC地点までの運転時間=2時間10分-1時間30分=40分

B地点からC地点までの速度=24km/時=0.4km/分

B地点からC地点までの走行距離=40分×0.4km/分=16km

A営業所からC地点までの走行距離=48km+16km=64km

h20-2-30.gif
平成20年度第2回-問30の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ実務上の知識及び能力
出題分野運転時間・所要時間・走行距離
類似問題の出題率(令和4年度CBTまで)
過去5回0.0%前回~5回前0.0%
過去10回0.0%6回前~10回前0.0%
過去15回0.0%11回前~15回前0.0%
過去20回0.0%16回前~20回前0.0%
過去25回0.0%21回前~25回前0.0%
過去30回10.0%26回前~30回前60.0%
とことん類似問題!
平成21年度第2回-問30 貨物自動車が、下図のようにA営業所を出発してB営業所に向けて走行中、当初、平均速度が時速30キロメートルであったが、30分後に道路渋滞のため平均時速20キロメートルとなり、A営業所を出発してから57キロメートル走行後にB営業所に到着した。当該自動車の運転者がB営業所で20分間の休憩をした後、C営業所に向い、B営業所を出発してから21キロメートル走行後にC営業所に到着した。 この場合、 ①A営業所からB営業所までの運転時間 ②B営業所からC営業所に向けて平均速度が時速30キロメートルで走行したとして、A営業所からC営業所までの合計の所要時間 について、次のうち正しいものはどれか。

平成20年度第2回-問30

平成19年度第2回-問30 トラックが、A営業所からB配送先に向け走行中、当初、平均時速45キロメートルで走行していたが、20分後に道路渋滞により平均時速30キロメートルとなり、A営業所を出発してから3時間後にB配送先に到着した。その後、当該トラックの運転者はB配送先において、荷下ろし、所定の休憩をとった後、平均時速38キロメートルでA営業所に戻った。 この場合、当該トラックの ①A営業所からB配送先までの走行距離 ②B配送先からA営業所までの所要時間 について、次のうち正しいものはどれか。
平成18年度第2回-問30 貨物自動車が、下図のようにA営業所を午前7時30分に出発してB地点に向けて平均時速36キロメートルで走行し、54キロメートル走行後にB地点に到着した。当該自動車の運転者はB地点で25分間の荷扱いをした後、平均時速24キロメートルで走行し、C地点に10時10分に到着した。 この場合、 ①A営業所からB地点までの運転時間 ②A営業所からC地点までの走行距離 について、次のうち正しいものはどれか。 ただし、小数点が出る場合は、小数点第2位を四捨五入するものとする。
平成18年度第1回-問30 トラックが、下図のようにA営業所を出発してB配送先に向けて走行中、当初、平均時速34キロメートルであったが、30分後に道路渋滞が緩和され、平均時速50キロメートルとなり、A営業所を出発してから2時間走行後にB配送先に到着した。B配送先で荷卸しに15分かかり、その後30分休憩した後、同じ経路を平均時速40キロメートルでA営業所に戻った。 この場合、 ①A営業所からB配送先までの走行距離 ②A営業所とB配送先の間の往復に要した合計の所要時間(荷卸し、休憩時間を含む。) について、次のうち正しいものはどれか。 ただし、小数点が出る場合は、小数点第2位を四捨五入するものとする。