平成18年度第1回-問17

道路交通法令違反の罰則に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:道路交通法第22条(最高速度)の規定の違反となるような行為をした者(過失による場合を除く。)は、6ヵ月以下の懲役又は10万円以下の罰金に処せられる。

2:道路交通法第64条(無免許運転の禁止)の規定に違反した者は、1年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処せられる。

3:道路交通法第65条(酒気帯び運転等の禁止)第1項の規定に違反して車両等を運転した者で、その運転をした場合において酒に酔った状態(アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態をいう。)にあったものは、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられる。

4:道路交通法第66条(過労運転等の禁止)の規定に違反して、過労により正常な運転ができないおそれのある状態で自動車を運転した者は、1年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処せられる。

答:3・4

覚えよう!

1:道路交通法第22条(最高速度)の規定の違反となるような行為をした者(過失による場合を除く。)は、6ヵ月以下の懲役又は10万円以下の罰金に処せられる。

2:道路交通法第64条(無免許運転の禁止)の規定に違反した者は、1年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処せられる。

3:道路交通法第65条(酒気帯び運転等の禁止)第1項の規定に違反して車両等を運転した者で、その運転をした場合において酒に酔った状態(アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態をいう。)にあったものは、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられる。

4:道路交通法第66条(過労運転等の禁止)の規定に違反して、過労により正常な運転ができないおそれのある状態で自動車を運転した者は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられる。

※3・4については、平成19年9月の道路交通法改正により罰則が引き上げられた。

平成18年度第1回-問17の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ道路交通法関係
出題分野道路交通法令違反の罰則
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