予想問題第8回-問16

熱に関する説明について、誤っているものはどれか。

1:単位質量の物体の温度を1℃だけ高めるのに要する熱量を、その物体の比熱という。

2:比熱の大きい物体は、比熱の小さい物体よりも温まりやすく冷えやすい。

3:金属は、非金属よりも熱伝導率が大きい。

4:1気圧において1gの水を温度1K(1℃)高めるのに要する熱量は、4.186Jである。

5:水が沸騰を開始してから蒸気になるまでは、水の温度は一定である。

答:2

覚えよう!

  • 単位質量の物体の温度を1℃だけ高めるのに要する熱量を、その物体の比熱という。
  • 比熱の大きい物体は、比熱の小さい物体よりも温まりにくく冷えにくい。
  • 金属は、非金属よりも熱伝導率が大きい。
  • 1気圧において1gの水を温度1K(1℃)高めるのに要する熱量は、4.186Jである。
  • 水が沸騰を開始してから蒸気になるまでは、水の温度は一定である。
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カテゴリ基礎的な物理学及び基礎的な化学
出題分野熱の知識
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