予想問題第5回-問21

シャルルの法則の説明として、正しいものはどれか。

1:気体体積は温度1℃上昇するごとに0℃のときの体積の1/273ずつ増加する。

2:すべての種類の気体は、同一圧力、同一温度、同一体積のとき、同じ数の分子を含む。

3:化合物を構成する成分元素の質量の比は常に一定である。

4:気体どうしが反応し、その生成した生成物が気体のとき、それら気体の体積比は、同一圧力、同一温度のもとでは簡単な整数比が成り立つ。

5:気体体積は圧力に反比例する。

答:1

覚えよう!

  • シャルルの法則「気体体積は温度1℃上昇するごとに0℃のときの体積の1/273ずつ増加する。」
  • アボガドロの法則「すべての種類の気体は、同一圧力、同一温度、同一体積のとき、同じ数の分子を含む。」
  • 定比例の法則「化合物を構成する成分元素の質量の比は常に一定である。」
  • 気体反応の法則「気体どうしが反応し、その生成した生成物が気体のとき、それら気体の体積比は、同一圧力、同一温度のもとでは簡単な整数比が成り立つ。」
  • ボイルの法則「気体体積は圧力に反比例する。」
予想問題第5回-問21の情報
カテゴリ基礎的な物理学及び基礎的な化学
出題分野化学法則
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