シャルルの法則の説明として、正しいものはどれか。
1:気体体積は温度1℃上昇するごとに0℃のときの体積の1/273ずつ増加する。
2:すべての種類の気体は、同一圧力、同一温度、同一体積のとき、同じ数の分子を含む。
3:化合物を構成する成分元素の質量の比は常に一定である。
4:気体どうしが反応し、その生成した生成物が気体のとき、それら気体の体積比は、同一圧力、同一温度のもとでは簡単な整数比が成り立つ。
5:気体体積は圧力に反比例する。
答:1
覚えよう!
- シャルルの法則「気体体積は温度1℃上昇するごとに0℃のときの体積の1/273ずつ増加する。」
- アボガドロの法則「すべての種類の気体は、同一圧力、同一温度、同一体積のとき、同じ数の分子を含む。」
- 定比例の法則「化合物を構成する成分元素の質量の比は常に一定である。」
- 気体反応の法則「気体どうしが反応し、その生成した生成物が気体のとき、それら気体の体積比は、同一圧力、同一温度のもとでは簡単な整数比が成り立つ。」
- ボイルの法則「気体体積は圧力に反比例する。」