燃焼及び発火等に関する一般的説明として、正しいものはどれか。
1:静電気の発生しやすい物質ほど、燃焼が激しい。
2:ハロゲン元素を混合した気体の炭化水素は、常温(20℃)で発火する。
3:高引火点の可燃性液体でも、綿糸に染み込ませると容易に着火する。
4:比熱の大きい物質ほど、発火または着火しやすい。
5:気化熱の大きい物質ほど、燃焼温度が高い。
答:3
覚えよう!
- 静電気の発生しやすい物質ほど、燃焼が激しいとは限らない。
- ハロゲン元素を混合すると負触媒作用により燃焼が抑制される。常温(20℃)で発火するとは限らない。
- 高引火点の可燃性液体でも、綿糸に染み込ませると容易に着火する。
- 比熱の大きい物質が、発火または着火しやすいとは限らない。
- 気化熱の大きい物質ほど、燃焼温度が高いとは限らない。