予想問題第2回-問10

屋内貯蔵所について、誤っているものはどれか。

1:貯蔵倉庫は、独立した専用の建築物としなければならない。

2:床面積は1,000m2以下にしなければならない。

3:地盤面から軒までの高さは6m未満の平屋建としなければならない。

4:引火点が70℃未満の危険物の貯蔵倉庫にあっては、ためますを設けなければならない。

5:屋根は不燃材料で造り、金属板その他の軽量な不燃材料でふき、天井を設けてはならない。

答:4

覚えよう!

  • 貯蔵倉庫は、独立した専用の建築物としなければならない。
  • 貯蔵倉庫の床面積は1,000m2以下にしなければならない。
  • 貯蔵倉庫の地盤面から軒までの高さは6m未満の平屋建としなければならない。
  • 引火点が70℃未満の危険物の貯蔵倉庫にあっては、内部に滞留した可燃性の蒸気を屋根上に排出する設備を設けなければならない。
    また、液状の危険物の貯蔵倉庫の床は、危険物が浸透しない構造とし、適当な傾斜をつけ、ためますを設けなければならない。
  • 貯蔵倉庫の屋根は不燃材料で造り、金属板その他の軽量な不燃材料でふき、天井を設けてはならない。
予想問題第2回-問10の情報
カテゴリ危険物に関する法令
出題分野屋内貯蔵所
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