物質の摩擦時における静電気発生の防止及び抑制は、材料の特性・性能及び工程上の制約等から現実的には困難な場合が多いが、一般的な対策として、次のA~Dのうち、正しいものの組合せはどれか。
A 接触圧力を低くする。
B 接触面積を大きくする。
C 接触する回数を減らす。
D 接触状態にあるものを急激にはがす。
1:AとB
2:BとC
3:CとD
4:AとC
5:BとD
答:4
★みんなの正解率78.8%
覚えよう!
- 接触圧力を低くすると、静電気が発生しにくくなる。
- 接触面積を大きくすると、静電気が発生しやすくなる。
運営より(2025/12/18)
接触面積と静電気発生の関係について、逆ではないかとの問い合わせをいただきましたので補足です。
物質の摩擦時に起こる静電気は、一般に、接触面積が大きくなるほど発生しやすい傾向があります。例えば、2枚のレジ袋で静電気を発生させるとき、角を使い「点」で擦るより、袋を広げて「面」で擦ったほうが静電気は発生しやすくなります。
- 接触する回数を減らすと、静電気が発生しにくくなる。
- 接触状態にあるものを急激にはがすと、静電気が発生しやすくなる。