危険物の取扱作業の保安に関する講習について、次のA～Eのうち、誤っているものの組合せはどれか。
A 受講する場合は、免状の交付を受けた都道府県に限定されず、どこの都道府県でもよい。
B 受講義務者は、受講した日から5年以内ごとに次回の講習を受けなければならない。
C 受講義務者には、危険物保安監督者として定められた者は含まれない。
D 受講義務者には、危険物保安統括管理者として定められた者で、免状を有しない者は含まれない。
E 受講義務者が、受講を怠ったときは、免状の交付を受けた都道府県知事から免状の返納を命ぜられることがある。
１：AとB
２：BとC
３：CとD
４：DとE
５：AとE
答：２
覚えよう！
- 受講する場合は、免状の交付を受けた都道府県に限定されず、どこの都道府県でもよい。
- 受講義務者は、受講した日以後における最初の4月1日から3年以内ごとに次回の講習を受けなければならない。
- 危険物保安監督者は、甲種又は乙種の危険物取扱者が選任されるので、受講義務者に含まれる。
- 受講義務者には、危険物保安統括管理者として定められた者で、免状を有しない者は含まれない。
- 受講義務者が、受講を怠ったときは、免状の交付を受けた都道府県知事から免状の返納を命ぜられることがある。