1-ブタノールの性質として、誤っているものはどれか。
1:水に少し溶ける。
2:酸化するとブチルアルデヒド及び酪酸になる。
3:燃焼範囲は、約1.4~11.2vol%である。
4:皮膚や目などを刺激し、薬傷を起こす。
5:引火点と発火点は軽油とほぼ同じである。
答:5
★みんなの正解率60.4%
覚えよう!
- 1-ブタノール(n-ブタノール)は、水に少し溶ける。
運営より(2025/11/6)
「水に可溶である」を「水に少し溶ける」へ修正しました。
ブタノールは、第4類第2石油類非水溶性液体に分類されますが、水には少し溶けます。
したがって、水に可溶(わずかでも溶ける)か不溶(全く溶けない)かで言えば可溶なのですが、水と任意の割合で溶ける印象を与えているのを確認したため、修正に至ったものです。
なお、危険物の規制に関する政令別表第三備考では、水溶性液体を「1気圧において、温度20度で同容量の純水と緩やかにかき混ぜた場合に、流動がおさまった後も当該混合液が均一な外観を維持するもの」と定義し、非水溶性液体は水溶性液体以外のものとされています。
つまり、同量の水と混ぜて均一に溶けるものを「水溶性液体」、それ以外は水に溶けても「非水溶性液体」という扱いなので、非水溶性=水に溶けないと勘違いしないように注意しましょう。
- 1-ブタノール(n-ブタノール)が酸化すると、ブチルアルデヒド及び酪酸になる。
- 1-ブタノール(n-ブタノール)の燃焼範囲は、約1.4~11.2vol%である。
- 1-ブタノール(n-ブタノール)は皮膚や目などを刺激し、薬傷を起こす。
- 1-ブタノール(n-ブタノール)の引火点は29℃、発火点は345℃であり、軽油の引火点は45℃以上、発火点は約220℃である。