移動式クレーンの油圧装置の付属機器及び配管類に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。
1:アキュムレータは、シェル内をゴム製の隔壁(ブラダ)などにより油室とガス室に分け、ガスの圧縮性により作動油の油圧を調整する機器で、常に浄化冷却されたガスが適切に供給されるよう、ガス室にエアブリーザを備えている。
2:ラインフィルタは、油圧回路を流れる作動油をろ過してごみを取り除くもので、圧力管路用のものと戻り管路用のものがある。
3:油圧装置の各部を接続する配管には鋼管、高圧用ゴムホースなどが使用されているが、高圧用ゴムホースは鋼管の配管取付けが困難な場所や、装置の可動部分の配管連結用に使用される。
4:配管類の継手には密封性が要求されるので、ねじ継手、フランジ管継手、フレア管継手、くい込み継手などが使用される。
5:作動油の油温が高温になると障害が起こるので、発熱量が多い使用状況の場合は、強制的に冷却するためにオイルクーラーが用いられる。
答:1
★みんなの正解率82.9%
覚えよう!
- アキュムレータは、シェル内をゴム製の隔壁(ブラダ)などにより油室とガス室に分け、ガス室に窒素ガスを封入することによって、圧油を貯蔵し、衝撃圧を吸収するものであるが、ガス室にエアブリーザは備えていない。
- ラインフィルタは、油圧回路を流れる作動油をろ過してごみを取り除くもので、圧力管路用のものと戻り管路用のものがある。
- 油圧装置の各部を接続する配管には鋼管、高圧用ゴムホースなどが使用されているが、高圧用ゴムホースは鋼管の配管取付けが困難な場所や、装置の可動部分の配管連結用に使用される。
- 配管類の継手には密封性が要求されるので、ねじ継手、フランジ管継手、フレア管継手、くい込み継手などが使用される。
- 作動油の油温が高温になると障害が起こるので、発熱量が多い使用状況の場合は、強制的に冷却するためにオイルクーラーが用いられる。