移動式クレーンの安全装置などに関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。
1:油圧回路の安全弁は、過負荷や衝撃荷重により油圧回路内に異常に高い圧力が発生するのを防止するための装置である。
2:巻過警報装置は、巻上げ、ジブ伸ばしなどの作動時にフックブロックが上限の高さまで巻き上がると、警報を発する装置である。
3:過負荷防止装置には、ジブの各傾斜角において、つり荷の荷重が定格荷重をこえようとしたときに警報を発して注意を喚起し、定格荷重をこえたときに転倒する危険性が高くなるジブの伏せ及び伸ばし、並びにつり荷の巻上げの作動を自動的に停止させる装置がある。
4:箱形構造ジブの起こし過ぎにより、ジブ起伏シリンダが戻らなくなることを防止するジブ起伏停止装置は、ジブ起伏シリンダ下部に設けられ、ジブの起こし角が操作限界になったとき、運転士がそのまま操作レバーを引き続けても、自動的にジブの作動を停止させる装置である。
5:旋回警報装置は、旋回中に挟まれる災害などを防止するため、周囲の作業者に危険を知らせる装置で、通常、そのスイッチは旋回操作レバーに取り付けられている。
答:4
★みんなの正解率61.1%
覚えよう!
- 油圧回路の安全弁は、過負荷や衝撃荷重により油圧回路内に異常に高い圧力が発生するのを防止するための装置である。
- 巻過警報装置は、巻上げ、ジブ伸ばしなどの作動時にフックブロックが上限の高さまで巻き上がると、警報を発する装置である。
- 過負荷防止装置には、ジブの各傾斜角において、つり荷の荷重が定格荷重をこえようとしたときに警報を発して注意を喚起し、定格荷重をこえたときに転倒する危険性が高くなるジブの伏せ及び伸ばし、並びにつり荷の巻上げの作動を自動的に停止させる装置がある。
- ジブ起伏停止装置は、ジブの起こし過ぎによるジブの折損や後方への転倒を防止するための装置である。ジブの起こし角が操作限界になったとき、運転士がそのまま操作レバーを引き続けても、自動的にジブの作動を停止させる。
- 旋回警報装置は、旋回中に挟まれる災害などを防止するため、周囲の作業者に危険を知らせる装置で、通常、そのスイッチは旋回操作レバーに取り付けられている。