下に掲げる表1は、一般的なラフテレーンクレーンのアウトリガー最大張出しの場合における定格総荷重表を模したものであるが、定格総荷重表中に当該ラフテレーンクレーンの機体の強度(構造部材が破損するかどうか。)によって定められた荷重の値と、機体の安定(転倒するかどうか。)によって定められた荷重の値の境界線が階段状の太線で示されている。
表1を用いて定格総荷重を求めるため、ジブ長さと作業半径の組合せを選び出したものが表2であるが、この表2のAからEまでのジブ長さと作業半径によって定まる定格総荷重の値が、機体の強度によって定められた荷重の値であるもののみを全て挙げた組合せは1~5のうちどれか。


1:A、B、C
2:A、C
3:B、C、D、E
4:B、D、E
5:C、D
答:2
覚えよう!
定格総荷重表(表1)の数値は、境界線より上が「機体の強度」によって定められた値、境界線より下が「機体の安定」によって定められた値となっている。
表2のAからEにおけるジブの長さと作業半径を、表1に当てはめて交差する値を確認すると、
A=15.1t(境界線より上=機体の強度)
B=11.3t(境界線より下=機体の安定)
C=8.6t(境界線より上=機体の強度)
D=7.6t(境界線より下=機体の安定)
E=5.6t(境界線より下=機体の安定)
となる。