移動式クレーンの安全装置などに関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。
1:過負荷防止装置には、つり荷の荷重が定格荷重をこえようとしたときに警報を発し、定格荷重をこえたときに自動的に作動を停止させる装置がある。
2:巻過防止装置は、巻上げなどの作動時にフックブロックが上限の高さまで上がると、自動的にその作動を停止させる装置である。
3:箱形構造ジブの起こし過ぎにより、ジブ起伏シリンダが戻らなくなることを防止するジブ起伏停止装置は、ジブ起伏シリンダ下部に設けられ、ジブの起こし角が操作限界になったとき、運転士がそのまま操作レバーを引き続けても、自動的にジブの作動を停止させる装置である。
4:旋回警報装置は、旋回中に挟まれる災害などを防止するため、周囲の作業者に危険を知らせる装置で、通常、そのスイッチは旋回操作レバーに取り付けられている。
5:油圧回路の逆止め弁は、油圧回路内の油圧の急激な低下によるつり荷やジブの降下、機体の傾きなどを防止するための装置である。
答:3
★みんなの正解率81.1%
覚えよう!
- 過負荷防止装置には、つり荷の荷重が定格荷重をこえようとしたときに警報を発し、定格荷重をこえたときに自動的に作動を停止させる装置がある。
- 巻過防止装置は、巻上げなどの作動時にフックブロックが上限の高さまで上がると、自動的にその作動を停止させる装置である。
- ジブ起伏停止装置は、ジブの起こし過ぎによるジブの折損や後方への転倒を防止するための装置である。ジブの起こし角が操作限界になったとき、運転士がそのまま操作レバーを引き続けても、自動的にジブの作動を停止させる。
- 旋回警報装置は、旋回中に挟まれる災害などを防止するため、周囲の作業者に危険を知らせる装置で、通常、そのスイッチは旋回操作レバーに取り付けられている。
- 油圧回路の逆止め弁は、油圧回路内の油圧の急激な低下によるつり荷やジブの降下、機体の傾きなどを防止するための装置である。